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私が救われた言葉・助けられた言葉

産休に入る時、育休から職場へ戻る時、ドキドキしたり不安になることもあるのではないでしょうか?

そんなあなたに、育休中、そして、復職に向けて、前向きになる言葉を紹介します!

​すえちゃん

コロナ禍での緊急事態宣言中の復職に迷っていた時の上司の一言「私は今あなたにきてもらえたらすごく助かるし嬉しいわ。」

実際復職した職場で「こんな時に来てくれて勇者!」「本当に助かる。来てくれてありがとう」

休みが続いた時に職場のママ仲間から「私も辛かったのでお気持ちわかります。でもみんなで助け合えばなんとかなるので、休むときは気にせずゆっくり休んでくださいね。大丈夫ですよ。(天使の笑顔)」

「こちらはいつでも待ってます!」長い育休なのにありがたいなぁと思った!温かさに感謝!

​りこ

私が救われた周囲からの言葉

ここでは復職経験者たちが育休・復職時に言われて嬉しかった言葉や救われた言葉を集めました。

 

復職が「不安」ではなく、「楽しみ」や「何とかなる」と思えるような経験談やメッセージがたくさん。多くの先輩育休者に響いた言葉があなたへのエールとなりますように!温かい言葉を胸に「復職」という新たな旅立ちへ行ってらっしゃ~い!!!

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私が救われた言葉・助けられた言葉

復職前に夫から言われた救われた言葉「あなたの自分時間ができるように協力して家事育児をしよう」

職場から言われた嬉しい言葉「戻ってきてくれて嬉しい」「頼りにしてる」

くぼともみん

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​つむぎ

保育園に入園したて、復帰したての頃はやっぱり何度も熱を出して月に何度も休んだ。さすがに申し訳なくなっていたとき、職場の子育て終了した先輩ママさんから「どんな仕事でも皆で協力すれば代われるし、本当に難しくても待ってもらえるよ、でも熱を出してしんどい子どものことを今すぐに帰って抱き締められるのはあなたしかいないんだよ。」と言ってもらい、かなり救われた。

我が子の健康と幸せよりも優先する仕事がある親はたぶんいないと思うが、目の前のことばかりに振り回されると本質を忘れてしまうこともあるので、ずっとその言葉を大切にしようと思った!

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​れいちゃん

復職前に、上司に「待ってるよ」と言われた事。復職の時ではないけど、今までで1番ありがたかったのは、数年前に部署異動して出会ったパートのおばちゃん達(ワーママ大先輩達)に「お互い様よ!」「頑張ってるね!」と言っていただいた事。とても励みになった。

復職面談シートを提出したら、上司から「感動した」と言われた。

復帰後の最初の案件で、「育休中に仕事してたのかと思うくらい、腕が落ちてないね」と言われた。

​あやぼー

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復職前ですが、復帰の時期について相談した時に、「いつでも良い、良いタイミングで復帰して欲しい。席は空いている」と言ってもらえて嬉しかった。

言葉ではないが、時間の制約を普通に受け入れてもらえていること。18時〜21時が無理で、どうしても詰めなければいけない案件がある時は、夜会と称して夜の会議を開催してもらえる。(その労働状況が良いか悪いかは置いておいて笑)

嫌味のひとつも言わず、子どものお迎えをしてくれたりご飯を作ってくれて、「いつでもお手伝いするよ」「手を抜けば良いよ」と言ってくれる義母には足を向けて寝られない。

おさとちゃん

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​ひまり

産休前に仕事で関わっていた、人にも自分にも厳しくて怖いと有名な他部署の役員の方から「復職するのを待ってるよ」と優しい言葉をかけてもらい嬉しかった。また戻ったらお役に立てるよう頑張ろうと思えた。

社外メンターの方から「思うようにアクセルを踏めない時もある。そんな時はブレーキを踏むのではなく、ニュートラルでも前に進んでいれば良い。またいつかアクセルを踏める時が絶対くるから」という言葉をもらえて救われた。今でも手帳に入れてお守りにしている。

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仕事より育児を優先すべきなんじゃないかと考えたけど、母から「子育ては一瞬、仕事を諦めるのはもったいない」と言われた。今になって思うと(今もまだまだ大変だけど)本当にその通りだったし、そこそこ理解があり制度が整っている環境で仕事させてもらえるありがたさを感じる。

​なかじ

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いずみん

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職場の先輩ママに「おかえり!待ってたよ!」と言われたこと。

私の通勤が2時間になった時に、夫から「あなたの仕事を支えるために頑張るよ」というようなことを言ってもらったのがとても心強かった。

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​まるこ

先輩ワーママから言われて救われた言葉「子どもはママの笑顔が嬉しい。疲れた時はお惣菜でも外食でも全然オッケー!」「埃じゃ死なないよ掃除はほどほどで良い等、自分のハードルを下げてみると心が穏やかになることもあるよ」

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職員の代わりはいるけど、こどもにとって母親はあなた1人。
仕事はあなた1人じゃない、チームでするものだ。

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なみへい

「いつでも預かるからね!」と保育園の先生に言ってもらえたこと。私がまた体調崩したらこの子はどうなるんだろうと必死に毎日を過ごしていました。夫が単身赴任だと1人で頑張ってるねっと言ってもらえることが多かったですが、とても1人でなんて言えません。保育園や時には病児保育ルームを利用させていただき、保育士さんや職員のみなさんには本当にお世話になり支えていただきました。

ゆきのん

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ただまきちゃん

復職前面談で、復職面談シートを使って説明したら人事マネージャーに「あなたのように育休期間を有意義に過ごしてキャリアにも意欲のある女性が戻ってきてくれて、一緒に働けるのは嬉しい。ぜひ、今後育休をとる女性社員たちにも会社の顔として活躍してその姿を見せてあげてほしい。」というようなことを言ってもらえたこと。

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人事からのアドバイス・贈る言葉

 

このページの最後では育休者を送り出し、そして迎え入れる職場側、人事の方々のメッセージを紹介していきます。

 

育休を経て、今後の働き方を考える時に「0歳で復職するつもりだったけど、もう少し子どもと一緒にいたいな…」「1人目の育休中に2人目を妊娠。いつ職場に報告しよう...」「時短で復職するつもりだったけど、フルタイムに変更したい...」

など、育休に入る前と後では、考え方や状況が変わることもしばしばあると思います。

 

そんな時、皆さんはどのタイミングで職場に連絡しますか?そんな問いへのヒントもちりばめられたメッセージも。温かく見守り、そして、私たちの背中を押してくださる人事の方々からのメッセージをお読みください。

メーカー 人事

   ちぃ

①産休&育休を過ごす上で意識してほしいこと

もやもや、深読み・・・はホルモンのせい!手放しましょう!

「復帰はあせらず子どもとの時間を楽しんで」と上司に言われて「あれ?私はもう期待されていないの?」と感じたり、「いいなぁ。1日中子どもと家でのんびりできて」と同僚に言われて「ワンオペの大変さもわからないくせに…!それに私は勉強もしてる!」といらっとしたり。

 

もしそんなことがあれば、ホルモンバランスが乱れているせいで、悪い方悪い方にと捉えてしまっているだけ!と自分に言い聞かせてみてください。実際、相手の方もあまり深く考えず、よかれと思って発言していることも多いもの。心の持ち方次第で、周りとの壁ができることもあれば、絆になることもあると思います。

 

②職場面談で気を付けたほうが良いこと

大丈夫!戦いの場ではなく、コミュニケーションの場です。

いつから復帰前面談って、就活の面接のようにノウハウが必要なものになってしまったのでしょう笑。必要以上に不安にかられて臨戦態勢な方も多いように思います。面談の基本「win-winな関係となれるように、お互いの状況情報を伝え合って、お互いにより良い方法を探したり、歩み寄ること」を忘れなければ大丈夫!

 

自分の大変さを伝えるだけでなく、今の会社や職場の状況もしっかりと聞いて、その上で、自分のできることを再考してみるのもいいかもしれませんね。

 

③復職者に向けた温かいメッセージ

「今までの自分と違う!とあせらなくても大丈夫。違って当然です。そして、皆さんの先輩が道を切り拓いてきてくれているので、確実に環境はどんどん良くなっています。前向きに復帰してくださいね!離乳食を食べさせながらではないランチって、最高ですよ!笑」

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人事からのアドバイス・贈る言葉

ソフトウエア  人事

 3人の子育てをほぼ終えた父親

①産休&育休を過ごす上で意識してほしいこと

仕事のことを忘れ、子育てを精一杯楽しんで欲しいと思います。

人事の私が言うことでありませんが、会社の業務の代わりを見つけることはできますが、親の代わりを見つけることはできません。産休/育休明けに仕事に復帰すると、子どもと接する時間は間違いなく減るかと思います。であるからこそ、産休/育休のうちに子どもと沢山接し、子育てを楽しんでもらえればと思います。

だれもが親になるのは初めてで、大変なことばかりだと思いますが、大きく変わると書いて「大変」です。産休/育休をした分人間として大きく変わる(成長している)と思います。職場に復帰した際は、その大きく成長した自分をぜひ仕事に活かしていただければと思います。

②こんな風に職場と連携、連絡してもらえるとありがたい

単純にこまめなコミュニケーションをとっていただければありがたく思います。

当然毎日や毎週といった定期的な報連相は必要ありませんが、子育ての状況や復帰の時期や勤務希望、保育園の申し込み状況や空き等の連絡を、早目にこまめにいただけると助かります。会社としては、復帰の状況に合わせ、業務の調整や人事施策を考えなければならなく、その計画を早目に立てることに越したことはないためです。

また、復帰に向けて不安や期待/想いを素直に正直に伝えていただければありがたく思います。復帰時期や勤務形態を産休/育休に入る前にある程度決めて(伝えて)いることが多いかと思います。子育てをする中で、「もっと子どもと接したい」「復帰に向けて体力が心配」「保育園の状況が・・・」等々の想いがあり、復帰時期や勤務形態を変更したいと感じることがあるのではないかと思います。そのような場合は言いづらく感じてしまうかもしれませんが、逆に早く素直に正直に伝えていただけばありがたく思います。

③職場面談で気を付けたほうが良いことなど

面談の目的としては、復帰に向けたお互いの情報共有かと思います。

上記②にも記載いただきました現状の想いを素直に伝えることが重要かと思います。「これを言ったらまずいな」「こんなこと言いづらいな」と思うことも遠慮なく伝えて欲しく思います。

 

もちろん、会社側も復職者が素直な想いを伝えることができる環境や雰囲気を作らなければなりません。お互いが本音で話ができるように、お互いが努力すれば最高な形になるかと思います。理想論すぎるかもですが笑。

 

④復職者に向けた温かいメッセージ

繰り返しになりますが、子育てを思いっきり楽しんでください。

子育ては本当に苦労があり、体力的にも精神的にもつらい状況になることが沢山あるかと思います。3人の息子がいる私個人としては、子育てに苦労をかけた分の2倍の幸せがあると確信しています。その幸せとは、子どもの笑顔やかわいい寝姿、小さな成長等々の何気ない日常の子どもの姿であると思います。その姿は今しか見ることができません。「そんな余裕はないよ」と思うかもしれませんが、子どもの日常の姿を楽しんでください。

 

楽しむかどうかは他人が決めることではなく、自分で決めるものであると思います。ちなみに、他人である私からすると、その姿を見れるみなさんを、心底うらやましなぁ~と思いますよ。

復職後の働き方を考えるでは、まず復職に向けての不安を紐解き、1日のスケジュールを通した育児と仕事の両立や復職に際しての職場とのコミュニケーションの準備について触れました。最後には「私が救われた言葉・助けられた言葉」をご紹介しました。

 

皆様、いかがでしたか?不安がワクワクや期待に少し近づいてきたでしょうか?

頑張りすぎず、等身大のあなたで大丈夫!!

先輩育休者達があなたの背中をそっと支えています!

(記事担当:ゆいちゃん)

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