先輩育休者のおすすめ!やって良かったものやこと
育休中だからこそできること、実はいっぱいあります!
アンケート(※1・2)等より、先輩育休者から特におすすめする声が多かったものを中心に紹介します。
※掲載内容はアンケート回答時点(2020年12月及び2022年9月)のものです。
育休中にやって良かったこととは?
オンラインコミュニティへの参加
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コミュニティ参加したことで自己理解を深める時間になったから。
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コミュニティに参加しなかったら、やろうと思わなかったことを仲間とやることができたから。
自己理解
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自己理解ができていることで、復職を必要以上に怖がらずに済んだから。
また復職後も自分の強みを認識して業務に取り組めており、上司からも評価してもらえている。 -
自分と向き合る時間をしっかりとることで、キャリアや家計管理、健康を考えるうえでの価値観がブレなくなった。
産・育休中の方のオンラインコミュニティ
育休コミュニティ「MIRAIS」(https://www.ikukyu-mirais.com)
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完全オンラインなので、外出しにくい産後すぐから参加できる
活動の範囲が広く、その中から自分にあった活動ができる
(おすすめの声)
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半年ごとにメンバーの募集があり、育休テーマを自分で設定して、半年間、毎月振り返りを行うので、「なんとなく育休」が無くなる。
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運営や広報、会計などのチーム活動から部活まで活動の範囲が広い。
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自分自身の生き方やキャリアについて深掘りできる、そしてそれを温かく応援し合える真面目な面と、部活で趣味を楽しみ合えたり、笑いも絶えない面の両方がある。
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孤独になりがちな産後すぐから、仲間ができる。
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様々なバックグラウンドを持つ育休中の人たちと出会い、それぞれの目標に向かって一歩を踏み出すために応援し合える。
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家の中にいてもたくさんの人と繋がることができ、外出したかのような充実感が得られる。楽しみながら自己分析ができ、葛藤も当たり前のように共有できる。
産後の心と身体を元気にする
マドレボニータの産後ケア(https://www.madrebonita.com)
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産後の身体を整える運動でリフレッシュできる
参加者同士でシェアするワークを行い、コミュニケーションをとることができる
2022年9月現在、プログラムの半分以上がオンラインに!
(おすすめの声)
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子育ての話に限定しない、自分を大事にする生き方について考える場。同じ気持ちの仲間がいるから安心して前に進める。
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産後の心と身体両方メンテナンスできる。
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運動すると気持ちがよい。参加者は皆赤ちゃん連れだけなので、まだお出かけに慣れていなくても参加しやすい。
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自分がどうありたいか考える時間をもちシェアすることで、家族にとっても自分にとってもよいサイクルができると感じた。出会った仲間に今も支えてもらっている。
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同じ立場の仲間作りができた。同期・友人では同時期に出産した人がいなかったので孤独感から解放された。
育休者向けオンラインスクール
育休スクラ(https://schoola.jp)
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育休者に特化した内容で、ビジネススキルを深く学ぶことができる
異業種の仲間と交流できる
(おすすめの声)
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両立スキルが学べる、根本的に考え方が変わる。
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自分の人生キャリアを見つめる機会を持てる。
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育休者に特化したカリキュラム。異業種との交流ができる。
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非常に深い学びの環境に身を置ける、仲間とのSlack等での交流が楽しい。
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ある程度の長期間を少人数の固定メンバーで過ごすことで、心理的安全性のある場となり、良い仲間となれた。育児に慣れてきたところで、ママではなく私を取り戻す場となった。
職場復帰に向けたウォーミングアップと同時に社会貢献活動を行える場
ママボノ(https://mamabono.org/entry/) ※2022年9月現在、オンライン参加も可能
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社会貢献としてアウトプットすることで、復職に向けたヒントが得られる
自分の強みやスキルについての気づきが得られる
(おすすめの声)
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両立とは何かのヒントが得られる、自分の強みを気づかせてもらえる。
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地域を超え、短期間にも関わらず、チームで社会貢献できる。マネジメントやチームワークにおいても勉強になる。
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2ヵ月の期間中を8名程度のチームで密に進行するので、メンバーとの交流度が高い。期間中通して明確なタスクがあるので、職場復帰のイメージがしやすい、オンラインツールに慣れることができる。
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座学や読書などでインプットした内容をアウトプットする場所として最適。復職前のウォーミングアップにもなる。一番は素晴らしい仲間に出会え、心の支えにもなる。
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交友関係の広がりと、客観的に自分の仕事のスキルや好きな仕事がみえる。
わたしらしい育休と未来図を描く手帳
MIRAIS PLANNER(https://note.com/miraisplanner/)※2022年9月現在、販売を終了しています
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育休に特化したワークで自己理解が深まり、復職に向けて自信を持つことができる
オンラインコミュニティがありユーザー同士交流できる
(おすすめの声)
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クラウドファンディングで240名の支援より製作されており、沢山の方の想いや工夫が感じられる。
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自分の想いを可視化するオリジナルワークや復職準備ワークなど、育休を白紙にしないための工夫がされている。
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ミラプラに書き込む事で自分の気持ちに向き合えたり、自分の日々の頑張りを認める事ができて自己肯定感アップに繋がる。
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オンラインコミュニティでワークや手帳の使い方をシェアすることで、視野が広がり、「手帳を書くきっかけがない、手帳が続かない」を解消し、手帳を書くモチベーションを継続できる。
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オンラインコミュニティに参加することで、育休期間に手帳を書く楽しみを共有し、人生のワクワクを応援しあえる仲間ができる。
地域のコミュニティ、イベント・講座など
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同じ地域で子育て中の方と知り合いになれる
地域の育児情報を得られる
近場でお出かけしやすく、気晴らしにもなる
(おすすめの声)
イベント・講座(行政が主催するものや地域で行われるもの)
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同じ保育園に通いそうなママ友を見つけられる。(市主催のベビーマッサージや離乳食講座)
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近所に共に成長を見守れたり相談できる仲間ができる、オフラインで出会えるのは貴重。(月齢別母子クラス)
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外に出ることで気晴らしになる、同じ様な悩みを持った人に相談できる。(地域の講座、同じ月齢の赤ちゃん会)
子育て支援センターなど
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近所の小児科や飲食店、子育てイベントや施設などの情報が手に入り、気軽に行きやすい。地域情報や子育てのことを気軽に話せる場を作っておくことが、より充実した育休を過ごすためのファーストステップになると思う。(子育て支援センター)
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保育士に子育ての相談が気軽にできる。(地域子育て支援センター)
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近場だとおでかけの負担も少なく、他のママさんから近所の情報も得ることができる。(児童館)
ベビースイミング、ヨガなど子どもと参加できる習い事
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運動で心身ともにリフレッシュできる
子どもと一緒に楽しむことができる
(おすすめの声)
ベビースイミング
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気分転換になるし、子どもが「できた」瞬間を見られるので楽しい。
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子どもが疲れるのでお昼寝の時間が読みやすく自分の時間が確保しやすい。子どもが病気に強くなりました。
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子どもと一緒に大人も運動ができてストレス発散にもなる。
ヨガ(産後ヨガ、ベビーヨガ)
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体と心を健やかに保つために有効なので。(産後ヨガ)
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体を伸ばすと気持ちが良いし、思った以上にリフレッシュになる。(親子ヨガ)
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私はママヨガもある所に通っていたので、自分自身と子の身体に目を向ける時間でした。先生と話すこともすごく有益な時間でした。(ベビーヨガ)
育休中に読んで良かった書籍
LEAN IN(リーン・イン)女性、仕事、リーダーへの意欲
シェリル・サンドバーグ著
・女性が働くということについて考えられた
・女性のキャリア形成がなぜ難しいのか、
どうすべきかのアドバイスがたくさん書かれていた
・働く女性管理職としての気付きや社会問題が書かれていて、
読んですっきりした。読書会で仲間と思いを共有したかった。
7つの習慣
スティーブン・R・コヴィー著
・限られた時間の中でどのように生きていくのが
自分にとって幸せなのかについて考えさせられた。
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
ビル・パーキンス著
・子供ができるとお金貯めなきゃ…って思うけど、その時その時にしかない
子供の小さなときの一瞬にお金をかけることだって大切だよなぁと感じたので。
同じく自分の若い時間に、楽しみむためにお金を使った方が、
効率が良いというのはポイントだと思います!
・今この時この瞬間を大事に過ごそう、育休中の時間を、子供との時間を
ダラっとすごすのではなく、有意義な経験に時間とお金を使っていこうと思えたため。
復職後のために学び、アウトプットをしたり、また、同じように育休を取得中の仲間と交流を深めたり。
学びや社会貢献、運動などいろいろなもの・ことの中から、あなたのやりたいもの・ことを見つける参考にしてください。
(記事担当:なかじ・かおりん)
(※1)2020年12月『IKUMICHI』Webアンケート/有効回答人数:133人/対象:育休者/経験者
(※2)2022年9月『IKUMICHI』アンケート/有効回答人数:35人/対象:MIRAIS7-8期 育休者・育休経験者